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クラニオセイクラル バイオダイナミクスvol.11

vol.10の「見るな!聴け」について
わたしが思うには、見る は自分から相手に向かう矢印。聴く とは向こうから自分に向かう矢印。

見るとは焦点を絞り意志する行為。これは患者システムに自分を投影しかねない。
聴くとは患者システムと適切なコミュニケーションを取るスペースがある。
手から受ける情報、感覚、認識場に湧き上がる全ての知覚現象を鋭い認識や好奇心と結びついた柔らかな意志を持って聴く。

変 移=状態の変化。人間固有の設計図、根源的基盤は変移を通じて表され維持される。
命の息吹(CSF:髄液の流れ)がポーテンシー(治って行く力)が生じる時、変移が起こる。

ポーテンシーの発生→変移の発生→体液内でのさらなる変移→生きた設計図として細胞、組織全てに 順に現れる→根源的基盤が人間システム内の構成力として機能。

静止から形へ
インドの伝統的な医学体系であるアーユルヴェーダによると、変移の過程とは意識が形あるものになって行く過程であるという。
「原初の意識」が実体化し形あるものとして現れるために変移していく。

静止より 動きは生じ
動きより 力は生じ
力より 結合が生じ
結合は 形 成さしめ それを保たん

静止は他の全てを生み出す土台である。静止は何らかに成らんがために動きを生み出す。それは人間として実体化するための意思とみなして良いだろう。

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by kardawork | 2014-04-15 14:51 | クラニオセイクラル
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